ネム
サーカスTC MID+ 初張りの日。
設営を終え、ふと上を見上げてみると、ボクのサーカスTC MID+小さな穴が。。。
たぶん設営のときに、風で煽られて倒れたときに開いてしまったと思うのですが、まさかの穴。。。
家に帰って、いろいろ修理の方法を調べた結果、TCリペアシートを使うのが一番良さそうだったので実際に補修してみました。
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サーカスTCに穴が空いたのでTCリペアシートで補修してみた。
穴のサイズに合わせて、リペアシートを切り抜きました。
一円玉のサイズがちょうど良かったので、型をとっていきます。
ちなみに四角だと角から剥がれてしまう恐れがあるため、丸く切ることを推奨されています。
若干角張っているため、このあとさらに丸く切りました。
2枚あるのは、裏面と表面どちらも貼るため。
穴の空いてる部分を綺麗にして、先ほど切り抜いたリペアシートを貼ります。
ピッタリ穴が隠れました。
テンマクデザインから販売されているTCリペアシートだけあって色合いもバッチリです。あまり目立たないのでグッドです。
ゴムハンマーを使ってリペアシートを馴染ませていきます。
ボクは、下に木片を置いて叩きました。
ハンマーは、木ハンマーでもいいみたいです。ただ、鉄ハンマーだとテントを痛める危険があるのでやめた方がいいかと思います。
あとは裏面からも同じようにリペアシートを貼れば、穴の補修が無事完了です。
テントを張った状態で、補修した方がやり易いという声もありますが、ボクの場合は穴が上の方にあったので畳んだ状態でリペアしました。
TCリペアシートで保証する時の注意点
- リペアシートは丸く切る
- 穴より少し大きめに切る
- 貼ったらしっかり叩く
- 叩く時はゴムハンマー、木ハンマーがおすすめ
- 叩くときは、下が平らなところでする
リペアシートは丸く切る
上でも書きましたが、四角く切って張ってしまうと角から剥がれてしまうので丸く切るのがコツです。
穴より少し大きめに切る
穴のサイズとピッタリでも貼れないことはないですが、余裕を持って大きめに切っておくと安心です。
(ピッタリに切ろうとして、穴のサイズに合わなかったらリペアシートが無駄になってしまいますし)
貼ったらしっかり叩く
貼ったら叩くことで粘着力をアップさせることができるので必須です。
叩く時はゴムハンマー、木ハンマーがおすすめ
鉄ハンマーで叩くとテントが痛んでしまうのであまりおすすめしません。
ボクはダイソーのゴムハンマーを使いました(100円)
叩くときは、下が平らなところでする
下が凸凹しているところで叩くと新たな穴をあけてしまいかねないので、ハンマーで叩く時は平らな場所でするのがおすすめです。
TCリペアシートの良いところ・悪いところ
- 剥がれる恐れがある
- 色が合わないと、補修箇所が目立つ
- テントの内側から見ると補修箇所が目立つ
- 多少の大きな穴でも補修できる
- 失敗が少ない
- 補修剤のような乾く時間必要ない
TCリペアシートが買えるショップ
Wild-1
テンマクデザインのTCリペアシートは、Wild-1の店舗やテンマクのオンラインショップで買うことができます。
Wild-1の店舗が家の近くにあるなら、迷わず店舗で買うのがいいかと。
ボクは1時間かけてWild-1に行って買ってきました。
Amazon・楽天市場
Amazon・楽天でも取り扱いがありますが、若干はお値段は高めです。
といっても、テンマクオンラインは5500円以上買わないと送料が805円かかるので、通販で買うならAmazon、楽天の方がお得かもしれません。
ちなみにテンマクデザインにこだわらなければ、他にもリペアシートはたくさんありました。
色が多少違ってもいい人はそれを使うのもアリかと思います。
リペアシート以外の補修方法
補修剤
接着剤みたいな補修剤を使ってテントの穴を塞ぐという方法。
ただし、対応できるのは小さな穴や裂けた傷です。大きな穴は塞げないのでご注意を。
テンマクデザインに修理を頼む
テンマクデザインでは、テントの補修をしてくれます。
穴が大きすぎたり、自分で修理するのが怖い人にはおすすめです。
ただし、補修にかかる費用は少しお高め。送料もかかるのでご注意を。
あと帰ってくるまで期間もかかるのでそこもご注意を。
まとめ|サーカスTCに穴が空いたのでTCリペアシートで補修してみた。
- シールなので剥がれる恐れがある
- 色が合わないと、補修箇所が目立つ
- テントの内側から見ると補修箇所が目立つ
- 多少の大きな穴でも補修できる
- 失敗が少ない
- 補修剤のような乾く時間必要ない