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今回は、本当にM2 MacBook Airを買うべきなのか？を検証するために、M1 MacBook Airの違いを比較してみました。
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M2とM1 MacBookAirの比較
出典:Apple公式
| M1 | M2 | |
| プロセッサー | M1 8コア |
M2 8コア |
| メモリ | 8GB/16GB | 8GB/16GB/24GB |
| GPU | 7コア | 8コア/10コア |
| ファン | なし | なし |
| ディスプレイ | 13.3インチ Retina HDディスプレイ |
13.6インチ Liquid Retinaディスプレイ |
| 本体サイズ (厚さ×幅×奥行き) |
0.41～1.61 cm×30.41cm×21.24cm | 1.13cm×30.41cm×21.5cm |
| カメラ | 720p FaceTime |
1080p FaceTime |
| 認証セキュリティ | TouchID | TouchID |
| バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 |
| 重量 | 1.29kg | 1.24kg |
| カラー | シルバー/ゴールド/グレー | ミッドナイト/スターライト シルバー/グレー |
| ポート | Thunderbolt / USB 4ポート x 2 | Thunderbolt / USB 4ポート x 2 |
| MagSafe | なし | あり |
| 容量 | 256GB/512GB/1TB/2TB | 256GB/512GB/1TB/2TB |
| 価格 | 134,800円（税込）〜 | 164,800円（税込）〜 |
M2とM1はどのくらい性能が違うの？
出典:Apple公式
M1の1.4倍高速に
M2はM1と比べて1.4倍処理能力がアップしています。
そのおかげで、動画編集などの速度がアップし作業効率を上げることができます。
メモリを24GBまで増やせるように
出典:Apple公式
M2はM1よりもトランジスタの数が増えています。
そのため、M1では16GBまでしか増築できなかったメモリをM2では24GBまで増築できるようになっています。
重たい動画編集などをする人にとっては大きなアップグレードです。
ディスプレイサイズが大きくなった
出典:Apple公式
ディスプレイが13.3インチから13.6インチにサイズアップしています。
これは、ディスプレイの上部分にノッチがついたためです。（MacBook Pro14インチと同じやつ）
さらにRetinaディスプレイ→Liquid Retinaディスプレイに解像度もパワーアップしているため、より綺麗なディスプレイになりました。
新しいカラーがラインナップ
出典:Apple公式
新たに、ミッドナイト/スターライトの２色が追加されて４色ラインナップに。
ただ、M1にはあったゴールドはなくなりました。
出典:Apple公式
個人的には、ミッドナイトがスタイリッシュでカッコいいので好きです。
価格は値上がり
- M1：134,800円〜
- M2：164,800円〜
価格は、現在販売されているM1 MacBook Airと比較してて約3万円ほどの値上がりです。
MacBook Airといえば手を出しやすい価格帯が魅力的でしたか、15万円を超えてきてしまうと渋る人もいるのではないかと思います。
確かに性能は十分ですが、価格的がこれだと買う人は減るのではないかと思います。
MagSafeが復活
出典:Apple公式
充電をするためのMagSafeがMacBook Airにも搭載されました。
このおかげで、ポートを埋めずに充電できるので複数のアクセサリーを同時に接続できます。
出典:Apple公式
MagSafeは、コードにつまずいて引っ張ってしまった時に、外れやすいでMacBookを保護してくれるんだそう。
USB-Cは結構ガッツリ刺さってたので、引っかかっても抜けにくかったので、地味にありがたい機能かもしれないです。
M2 MacBook Airはわざわざ買うべきか？
出典:Apple公式
動画編集をガッツリするなら選択肢としてあり
M2 MacBook Airは処理能力やディスプレイの解像度がアップしているので、普段から重たい動画編集をよくする人であれば買いだと思います。
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一般の人は必要ない
かなりアップデートされている感じのM2 MacBook Airですが、一般的な使い方をするのであれば買う必要はないと思います。
ブラウジングやレポート作成、軽い動画編集をするのがメインならM1 MacBook Airでも十分かと。
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今ならまだM1 MacBook Airの、一番下のグレードのモデルの在庫があるのでそれを狙うのもおすすめです。
一番下のグレードなら11万円代でAmazonや楽天で買えます。
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という感じで、M2 MacBook Airは一般向けというより、動画編集など重たい作業を毎日行う人向けのMacBookだと思います。
初めてMacBookを買う人ならM1 MacBook Airでほぼ事足りるので、無理にM2を選ぶ必要はありません。
今回はこの辺で。