ネム
どうもネムです。
今回は今買わないほうがいいAppleWatchについて書いていきたいと思います。あとおすすめのAppleWatchも一緒に紹介したいと思います。
ジャンプできる目次
今買わないほうがいいAppleWatchはこれ!
AppleWatchシーズン3
まずは結論から、今買わないほうがいいAppleWatchはAppleWatchシーズン3です。
いっけん安くてお得に見えるAppleWatch3ですが、実はよく考えるとそこまでお得ではないです。マジで。
長く使えない
AppleWatch3が発売されたのは、2017年9月頃。つまりすでに発売から3年以上が経過しているわけです。
そのため搭載されているチップ(処理性能)が古く、これからアップデートをしていくにつれて処理が追い付いてこなくなることが考えられます。
動作が遅い
具体的には動作がもっさりしてきたりとか。
ボクもAppleWatch3を使っていたことがありますが、AppleWatch4以降のモデルと比べると、Siriを使った時の動作に差がありました。
なので、たとえ安くAppleWatch3を買えても使える期間が短いため、結果的に高い買い物をしてしまうことになりかねないというわけです。
AppleWatchシーズン4
AppleWatchシーズン3に加えてAppleWatchシーズン4もあまりおすすめしません。
価格が高い
理由は価格が高いから。
後継モデルが出ているので、発売当初と比べると多少は値下がりましたがそれでもやはり高いです。
とある大手家電量販店では、31,800円で販売されていました。
ちなみにAppleWatchSEは32,780円なので、大した価格差はありません。AppleWatchSEについてはこの後詳しく紹介していきます。
搭載されているチップが古い
それでいて搭載されているチップはS4 SiPと古いモデルなのであまりお得感はありません。
なのでAppleWatch4が安く売っているからといってむやみに買ってしまうと損する可能性があるのでご注意を。
今買うならおすすめのAppleWatchはこれ!
AppleWatch SE
今一番おすすめしたいのはAppleWatch SE。
AppleWatch3と比べると約1万円の価格アップになってしまいますが、それでもAppleWatch SEのほうがボクはお得だと考えます。
理由は以下の通り。
長く使える&サクサク動く
AppleWatch SEは2020年9月に発売したばかり、そして搭載されているチップはAppleWatch5と同じ、S5 SiP。
このS5 SiPは、AppleWatch3に搭載されていたチップと比較すると処理能力が2倍になっています。
そのため今後のソフトフェアのアップデートに問題なく対応することができます。また動作もサクサクで操作ストレスなく使うことができます。
ディスプレイが見やすい
AppleWatch3は38㎜~のディスプレイでしたが、AppleWatch SEは40㎜~のディスプレイにサイズがアップしています。
たった2㎜の差ですが、実際に使ってみるとその差は歴然。操作性や見やすさがかなり変わってきます。
ストレージが多い
またデータストレージも32GBと大容量。
AppleWatch3は8GB。AppleWatch4は16GBのストレージだったので大幅に容量アップされています。
ストレージが多ければ多いほど、音楽などをAppleWatchに入れることが出来ます。(AppleWatchに入れておくとiPhoneがなくても音楽が再生できる)
AppleWatch SEの弱点
ただ、AppleWatch SEには常時点灯機能がないため、常にディスプレイに時計を表示させておきたいというのであればほかの上位モデルのAppleWatchを買う必要がでてきます。
(AppleWatch SEは腕を上げるとディスプレイが点灯します)
- 常時点灯ディスプレイが欲しい人
- コスパのいいAppleWatchを手に入れたい人
- 長くAppleWatchを使いたい人
ちなみにAppleWatchは特に明確な目的がないならGPSモデルを買えばOKです。

AppleWatchSEのスペック表
項目 | AppleWatchSE |
ディスプレイサイズ | 40mmまたは44mmケース |
ディスプレイ | LTPO OLED Retinaディスプレイ、1,000ニト Ion-Xガラスディスプレイ |
チップ | S5 SiP W3ワイヤレスチップ |
耐水機能 | 50メートルの耐水 |
心拍センサー | 第2世代の 高心拍数と低心拍数の通知 |
ストレージ | 32GB |
重さ | 40mm:30.49 g 44mm:36.20 g |
バッテリー |
・リチャージャブル
・最大18時間
|
カラー | シルバー/スペースグレー/ゴールド |
価格 | 40mm:29,800円〜 44mm:34,800円〜 |
AppleWatch5の整備済製品
続いておすすめなのが、AppleWatch5の整備済製品。
重要なのは、整備済製品という点。整備済製品なら、AppleWatch5(40㎜)を15%OFFの3万2800円~でゲットできます。
Amazonとかで売っているAppleWatch5は価格が高いのでコスパが悪すぎるのでおすすめしません。
ちなみにAppleWatch SEとの価格差は約3,000円。
両者の違いは、常時点灯機能が歩かないかぐらい。そこに3,000円を出す価値を見出せるのであればAppleWatch5はおすすめです。
- 最新のAppleWatchを使ってみたい人
- すぐにAppleWatchを手に入れたい人
- コスパのいいAppleWatchを手に入れたい人
- 長くAppleWatchを使いたい人
- 在庫が復活するまで待てる人
AppleWatch6を買うのはどうなのか?
とここまで、AppleWatch6には全く触れずに記事を書いてきましたが、一度も触れずに終わるとAppleWatch6を買うのはどうなのか疑問に思う人もいると思います。
それで、結論から言えばボク個人としてはAppleWatch6はおすすめしていません。
理由は2つ。
高い
まずは価格面。新作なので当たり前ですが高いです。
42,800円(税抜)~と最低4万オーバーとほかのモデルと比べてしまうとどうしても手が出しにくい価格です。
ネム
AppleWatchの寿命はMax5年。年間で割ると1年間、約8,400円(税抜)となります。
人によると思いますが、時計に1年間8,400円かけるのはボク的には高すぎるという意見です。
機能に魅力を感じない
AppleWatch5と比べて、AppleWatch6に新たに追加された大きな点は5つ。
- 血中酸素濃度の計測
- S6チップを搭載
- 新バンド追加
- 新文字盤追加
- 新カラー追加(レッド&ブルー)
新たな点は確かにありますが、正直それに4万2800円を払うとなると話は別。
AppleWatch5の整備済製品は3万2800円なので、プラス1万円払う必要があるわけです。
ネム
もちろん、「新たな機能を試したい」「新色を使い」という明確な目的があるのであればAppleWatch6を買うのはいいと思いますが、やみくもに「新型だからAppleWatch6を買おう!」というのは後々後悔するのではないかと思うわけです。
まとめ|買わないほうがいいAppleWatch
買わないほうがいいAppleWatchとおすすめのAppleWatchを紹介してきましたが、最後にまとめを。
- 買わないほうがいいAppleWatch→AppleWatch3
- コスパ重視でAppleWatchを買いたい人→AppleWatch SE
- 常時点灯モデルのAppleWatchを買いたい人→AppleWatch 5(整備済製品)
こんな感じです。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。

